記帳の重要性を理解しよう!代行サービスの利用を検討するべき?

公開日:2022/01/01

忙しいからという理由で、年度末にまとめて記帳を行っている方を見かけますが、いくつかのデメリットがあるだけに、あまりおすすめできない方法です。それくらいなら利用したいのが、記帳代行サービス。思っているほど料金はかからないでしょうし、このHPを参考にすることで、悪質な業者にひっかかることもないでしょう。

記帳は重要な業務!

記帳は税務申告をする上で欠かせないものですが、そのためだけに行うようでは、意味がありません。中でも注意したいのが必要に迫られて、年度末に1年分をあわてて記帳する行為。間違いを犯しやすく、余分に税金を納めてしまいかねませんし、追加で税金を課せられる恐れもあるのです。

ぜひおすすめしたいのが、小まめに記帳を行うこと。ミスしにくいことに加え、以下のメリットがあるのです。

経営状況が把握できる

日々記帳を行うことで、先月や昨年同月との比較ができるようになりますから、会社の経営状況を把握できるようになります。入金予定や支払予定も組みやすくなりますから、資金繰りを管理するのにも役立ちます。

記帳代行サービスにかかる費用相場

重要なことはわかっていても日々の記帳が難しいというなら、記帳代行の利用を検討してみましょう。誤解されがちなのが、サービスにかかる費用が高いということ。もちろんそれなりのコストがかかるものの、経理担当者を一人雇用することと比べると、安くつくことがわかるでしょう。

「経営者自身がやっているからコストはゼロ」という話も聞きますが、その時間を営業に回したら、どれくらいの業績アップが見込めるでしょうか?それでは記帳代行サービスの、費用相場を見ていきましょう。

仕訳数で決まる記帳料金

仕訳1件当たり100円~というのが相場です。たとえば会計ソフトに領収書を1枚入力すると、仕訳が1件発生したことになるのです。その後に請求書や納品書のファイリングも依頼すると、50円~程度の追加費用が必要になるでしょう。

他の料金形態もあり

記帳代行サービスのすべてが、仕訳の件数に応じて料金が決まる「従量料金」制をとっているわけではありません。業者によっては「定額料金」や「定額料金・従量料金の併用」をとっているところもあるのです。

定額料金とは月額で決まった金額がかかることで「〇仕訳まで□□円、△仕訳まで××円」といった具合に表されていることでしょう。定額料金・従量料金の併用なら「〇仕訳まで□□円」だけでなく、超過分について「〇仕訳を越えると△円/1件」と表されていることでしょう。

記帳代行サービス利用時の注意点

上で見た通り、記帳代行サービスは意外とお手ごろな値段で利用できるのです。しかし料金が相場と大きくずれるケースもありますし、その他の注意もあるのです。

ムリを通すと高くなる

100円~/1件が仕訳の相場ではありますが、納期を短く設定したり、繁忙期に追加で仕訳を依頼したりすると料金は高くなってしまいます。契約時の条件をなるべく守り、ムリを通さないようにするのが記帳代行サービスを安く利用するコツです。

会計事務所に依頼すると高くなる

会計事務所に依頼した場合と、記帳代行サービス専門の業者に依頼した場合を比較すると、前者の方が割高になる傾向です。理由は「会計事務所」という看板代と、他にサービスを受ける場合の利便性の高さ。会計事務所なら、税務処理や申告もあわせて依頼する場合にスムーズです。

経営状況の把握にタイムラグができる

請求書などを送付し入力してもらうというのが、記帳代行サービスを利用する流れですが、送付するのは大抵1か月に1度まとめてとなります。するとできなくなるのが、リアルタイムでの経営状況の把握。

入力が完了するまでに数日ほどかかるので、その分、タイムラグができてしまうのです。もちろん1年分まとめて入力するほど、タイムラグはできませんから、その点はご安心ください。

安すぎる業者にはご注意を!

記帳代行サービスに定価はありませんから、100円~/1件を目安に高い・安いを判断してください。よほどの付加価値を持っている以外、高すぎる業者は論外ですが、注意したいのが安すぎる業者。依頼する場合は、業者の体制をよくチェックしましょう。

たとえば安すぎる業者の中には、仕訳作業すべてを海外に外注しているところもあるとか。送付した伝票類を紛失したり、経営上の気密であるはずの数値が漏洩したり。何らかの不安を感じるならば、安すぎる業者は敬遠したほうがよいかもしれません。

また中には会計士が在籍していないにもかかわらず、税務処理や申告業務を格安で請け負う業者もあるといいますが、これは立派な違法行為になります。

 

記帳は大切な業務ですから、まとめて行わないことが大切。できないなら、記帳代行サービスの利用を検討してみましょう。料金は100円~/1仕訳が相場となっていますから、思っているほど料金はかからないはず。経理担当者を一人雇うことを考えると、ずいぶん安くつくはずです。ただし短納期などムリを通すなら、料金は相場以上にかかってしまうもの。記帳代行サービスの利用は計画的に行うことが、費用を抑えるコツといえます。

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