記帳代行と経理代行は何が違う?双方の特徴を事前に知っておこう!

公開日:2022/10/15


記帳代行と経理代行の違いを知っていますか?共に仕訳業務を委託できる同じようなものと思って利用を始めてしまうと、思っていたサービス内容と違う!ということにもなりかねません。サービス内容や費用面でも違いがあるこれらのサービス。本記事で2つの違いについてしっかりと把握し、委託したい内容によって使い分けることをおすすめします。

記帳代行サービスに依頼できる業務

まず、記帳代行で依頼できる業務とはどんなものがあるのでしょうか。記帳代行はそのまま「記帳」がメインとなる代行業です。

帳簿の作成

帳簿はいわゆる毎日のお金の動きを記録する日記のようなものです。昔は手書きで帳簿の記入を行っていましたが、近年では会計ソフトが普及しソフト上に数字を入力していくことで自動的に帳簿の作成が可能になっています。

記帳代行サービスでは企業や個人事業主などから帳簿作成に必要な領収書や請求書、預金残高の分かるものといった資料から会計ソフトに数字を入力し、帳簿を作成します。帳簿と一言でいっても現金出納帳、預金出納帳、売掛金・買掛金残高一覧表、試算表とさまざまなものがあります。

会計ソフトへの入力

上記で紹介した帳簿の作成には会計ソフトへの入力が必要です。しかし会計ソフトへの入力作業は単純に数字を入力していけばよいという単純な作業ではありません。正しい仕訳入力には簿記、とくに感情科目の知識が必須となるでしょう。

自社に簿記の知識がある人材がいない場合には仕訳入力に時間がかかり、経理担当者への負担も大きくなります。そこで記帳代行サービスに委託することで正確な勘定科目の入力、経理業務時間の削減が期待できます。決算時に仕訳の誤りを訂正する手間もなくなるでしょう。

経理代行サービスに依頼できる業務

一方で経理代行サービスではどんな業務の委託ができるのでしょうか。多くの経理代行サービスでは経理業務全般の業務を行っています。つまり経理業務をすべて委託してしまえば、自社に経理担当者がいない状態でも問題ないということです。簿記に詳しい人がいない、本業の合間をぬって経理業務をこなすのが煩わしいという方は経理代行を利用するとよいでしょう。

売掛金の照合~請求書の発行

売上が発生すると相手先に請求書を発行しなければなりません。また、売上の回収ができているかチェックするのも経理業務の一つです。売掛金の管理も行うことから請求書の発行もれを防げて、請求書発行の手間を省くこともできます。

支払い・振り込み業務

売上と逆に請求書に対する支払いが必要な場合には振り込み業務が必要になります。請求書から支払い先、金額等をまとめた支払い予定表の作成だけでなく、銀行からの振り込みの手続きまで行う必要があります。

月に数件~10件程度であれば多少の手間で済みますが、何十件ともなると大変な手間と時間がかかってしまいます。昨今ではインターネットバンキングからの振り込みが可能となっているため、経理代行でも振り込み委託を受けています。

帳簿の作成

経理業務ではもっとも大事といえる帳簿の作成業務。先ほどご紹介した記帳代行サービスで行われる帳簿作成や会計ソフトへの入力といった業務も経理代行のサービスにも含まれています。簿記の知識を持った業者が仕訳を行うので、自社で行うよりもスムーズで間違いも少ないことがメリットです。

記帳代行と経理代行の違い

記帳代行は経理代行に含まれるサービスということは分かりましたが、違いは何でしょうか。この2つのサービスの違いにはまずサービス内容の違いが挙げられます。

簡単にいってしまえば記帳のみなのか、記帳業務を含めた経理業務全般なのかの違いです。このことから代行サービスを利用する際には委託したい業務が記帳のみであるのか、それとも経理業務全般または記帳以外の一部であるのかをまず明確にしておくことが大切となるでしょう。

それは、この2つのサービスには費用の面でも違いがあるためです。委託する業務が多いほど費用は上がるため、一般的には経理代行のほうが費用はかかるといってよいでしょう。会計ソフトへの入力が負担であるのなら記帳代行で充分なので、余計なコストをかけて経理代行を利用する必要はありません。

しかしながら、経理事務員を一人雇用するよりも経理代行サービスを利用したほうが、コストがかからないのは明確です。現状よりもコスト削減、業務の効率化を図りたいのであれば、多少費用が高くなっても経理代行を利用して損することはないでしょう。

まとめ

記帳代行と経理代行の違いについて理解できましたか?その違いは主にサービス内容と費用にあります。よく分からない経理業務に時間をとられてしまって本業に専念できない、経理事務員が辞めてしまって困っているという場合にも有効に利用ができるサービスです。何よりも経理のプロが業務を代行してくれるので仕訳ミスが少なく、決算時の修正も少なくなります。御社でも経理業務の効率化を検討してみませんか。

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